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HIRAI&HIGASHIMURAYAMA
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5月2日記す 太極拳経について
2回にわたって太極拳経の私の解釈をしてきました。 太極拳経で私が得たものはとても大きい。 人間は水穀の気で生きています。 身体を流れている液体によって生きてます。気体は上に上がりますが隅々には流れません。液体を通して流れていきます。血液が滞ると頭に酸素も行かなくなります。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月4日読了時間: 2分
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5月2日記す 本是「捨己從人」、多誤「捨近求遠」。所謂「差之毫釐、謬之千里」、學者不可不詳辨焉!是為論。
本来は『己を捨て人に従う」(無心になり自然に対応する)ものだが多くの人は誤って近くを捨て遠くを求める。差はわずかだが誤りは千里の程もある。学ぶものははっきりこのことをわきまえなければならない。 このことを論とする。 例えば船が沈没して海に投げ出されたとする。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月3日読了時間: 1分
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4月28日記す 毎見數年純功、不能運化者、率皆自為人制、雙重之病未悟耳!
何年練習を積もうともうまく運化(勁を流す事が)できなければ人に制されたしまう(やられてしまう)双重の病を未だ悟らないからである。 勁をうまく流さなければ人に勝つことはできない。双重の病から抜け出せないからである。 この言葉で中国語のわかる人に聞くと耳は大した意味はないとのこ...
Hideyuki Ikeda
2024年4月30日読了時間: 2分
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立如平準、活似車輪。偏沉則隨、雙重則滯
立てば天秤のように、動けば車輪のように 偏って沈めば動きは崩れ、双重であれば動きは滞る 立てば天秤のようにとはどういうことか。 左右上肢を釣り合わせる事です。綱渡りをする人は両手で水平に棒を持って均衡を保ちますね。左右の手の関係は静となります。左右どちらかに傾けばそれを修正...
Hideyuki Ikeda
2024年4月29日読了時間: 1分
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4月26日 察「四兩撥千斤」之句、顯非力勝、觀耄耋能禦衆之形、快何能為?
察せよ、「四両で千斤を撥く」の句を 明らかに力で勝つのではないのは明らかだ 老人が大勢に勝つ事ができるのは、技が速いからではない。なんと痛快なことか 小さな力で大きな力をはねのけることができる。これこそ技ですね。技は偶然ではありません。テコや円運動の原理が働いているのです。...
Hideyuki Ikeda
2024年4月28日読了時間: 1分
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2024年4月20日記す 然非用力之久、不能豁然貫通焉!
ここは訳が難しい。 ウキペディアの文語訳では 然るも力を用いることの久しさに非ざれば、豁然として貫通する能わず 口語訳では 長い稽古を経なければ、この境地に達することはできない 長い間力を用いない練習を積めば、はっきり見えてくるものがある わたしはこう解釈した。...
Hideyuki Ikeda
2024年4月22日読了時間: 2分
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2024年4月19日記す 雖變化萬端、而理唯一貫。由着熟而漸悟懂勁、由懂勁而階及神明。
千変万化すれども道理は一つ、技は熟することによって漸く(ようやく)勁を悟ることができる。勁を悟ることによって神明に及ぶことができる。 要は勁を身につけることの大切さを言ってます。勁を悟ることによって深い境地が得られる 勁とは流れる身体エネルギーとわたしは捉えています。勁が自...
Hideyuki Ikeda
2024年4月21日読了時間: 2分
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4月18日紀す 人剛我柔謂之「走」、我順人背謂之「黏」。動急則急應、動緩則緩隨
これは私は技の三原則だと思っています。 私の言う技の三原則とは 方向 タイミング スピード です。 結局は別々なものではなく技をかける時自然にこれらの要求を満たすのです。 私は剛と柔を方向の違いと解釈しました。これは私独自の考えだと思います。剛と柔の定義...
Hideyuki Ikeda
2024年4月20日読了時間: 2分
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4月18日紀す 無過不及 随曲就伸
行き過ぎず、行き足りず、曲がった分だけ伸ばしなさい この言葉の意味をそんなに重要だとは最初は思わなかったです。でもいろいろな体験からこの言葉の持つ深さを感じるようになりました。 綱渡りでは落ちないように棒を平行に持ってバランスをとりながら歩きます。左右どちらかにバランスが崩...
Hideyuki Ikeda
2024年4月19日読了時間: 2分
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2024年4月17日記す 動と静
太極拳経では「動は別れ静は合う」 と言ってます。 わかったようなわからないような感じの人が多いのではないでしょうか? この場合の静を動かないものと考えてしまうとなかなか実用的な概念にならないと思います。 一台の車が動いています。動ですね。 もう一台の車も平行に動いています。...
Hideyuki Ikeda
2024年4月18日読了時間: 2分
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無極とは
無極の概念、普通はなんとなく素通りされてしまうような気がしますが、私にとってはかなり重要だと思いますのでしつっこくもう一度説明します。 甘いコーヒーを飲みたいとします。 コーヒーはそれ自体甘くないので無極ではありません。 砂糖はコーヒーではないので無極ではありません。...
Hideyuki Ikeda
2024年4月17日読了時間: 2分
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勁と筋力
2024年4月14日 太極拳経の終わりの方の言葉で 捨己従人 という言葉が出てきます。 逆らわないこと あとは自然の動きに任せること 逆らえば力はぶつかります。 太極拳経で多くの人は近くではなく遠くを求めるとも言ってます。それは誤りだとも言ってます。近くとは勁の動きのことを...
Hideyuki Ikeda
2024年4月16日読了時間: 2分
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2024年4月13日 太極拳経の解釈に取り組んできて
漢字の羅列、それも日本語では普段から使われない文字も入っている。 よほど武術が好きでないと取り組もうなんて思わなかったでしょう。でもやはり私はその意味をどうしても知りたかった。 幸いウキペディアには文語役と口語訳が載っていました。読んでみてもさっぱりどういうことなのかわかり...
Hideyuki Ikeda
2024年4月14日読了時間: 1分
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2024年4月12日 本是「捨己從人」、多誤「捨近求遠」。所謂「差之毫釐、謬之千里」、學者不可不詳辨焉!是為論。
本来は己を捨て人に従うものだが多くの人は誤って近きを捨て遠くを求めている。差はわずかだが誤りは千里である。学ぶものははっきり見分けねばならない。 これを論とする。 私なりの解釈 己を捨て人に従うこと 逆らえばぶつかる ぶつからないで転機を見出す このことは虚実だと思います。...
Hideyuki Ikeda
2024年4月13日読了時間: 2分
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懂勁後愈練愈精、黙識揣摩、漸至從心所欲。2024年4月11日記す
◯言葉からの解釈 懂勁を得た後さらに修練積めば技はより精妙になります。あれこれ試しながら黙々と取り組みます。徐々に心の欲するままに動くことができるようになります。 ◯私の解釈 大人になり意識で動こうとすると随意筋主体の動きになりやすく本能的な動きをしにくくなってきます。...
Hideyuki Ikeda
2024年4月12日読了時間: 1分
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欲避此病、須知陰陽、黏即是走、走即是黏、陰不離陽、陽不離陰、陰陽相濟、方為懂勁。
この病を避けたければ陰陽をしらなければならない。黏(ねん)は走であり、走は黏である、陰は陽から離れず陽は陰から離れない。陰陽相済してはじめて憧勁となる。 病とは身体操作における偏りのことを言ってます。 剛に対して柔 順に対して背 どちらも力のぶつからない秘訣であり...
Hideyuki Ikeda
2024年4月11日読了時間: 1分
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立如平準、活似車輪。偏沉則隨、雙重則滯。毎見數年純功、不能運化者、率皆自為人制、雙重之病未悟耳!
立てば平準の如く。 動けば車輪の如し。 偏き沈めば動きは崩れ、双重であれば動きが滞る。 何年稽古をしても、応用できなければ、ことごとく人にやられてしまう。 これは「双重の病」を悟らないからである。 ※ウキペディア口語訳からの引用 ◯立如平準、活似車輪 私なりの解釈...
Hideyuki Ikeda
2024年4月10日読了時間: 2分
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察「四兩撥千斤」之句、顯非力勝、觀耄耋能禦衆之形、快何能為?
見たまえ、ごく小さな力で重いものをはねのけることができるのは、あきらかに力で勝てるものではない。 また、老人が大勢に勝つことができるのも、老人の技が速いから勝てたのではない。 なんと痛快なことであろうか。 ウキペディアからの引用です。 四両の力で千斤をはじく(動かす)...
Hideyuki Ikeda
2024年4月9日読了時間: 1分
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斯技旁門甚多、雖勢有區別、概不外壯欺弱、慢譲快耳!有力打無力、手慢譲手快、是皆先天自然之能、非關學力而有為也!
武術の流派も多く、その型(技)も多様だが、おおむね強いものが弱いものをいじめ、技の快い者が技の遅いものを負かすだけのことである。こんなことは自然の脳力であって、稽古を積んで得られることではない。 わたしは中国語がわからないのでウキペディアの口語訳をそのまま引用させてもらいま...
Hideyuki Ikeda
2024年4月7日読了時間: 2分
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一羽不能加、蠅蟲不能落。人不知我、我獨知人。英雄所向無敵、蓋皆由此而及也!
一枚の羽の重さも加えられない ハエも止まることはできない → どんなことを言っているのでしょう 私は勁のことを言っているのだと思います。 筋肉のような流れないものは重さの影響をどうしても受けてしまう。 ハエも止まる 水にさおさせば流される...
Hideyuki Ikeda
2024年4月6日読了時間: 2分
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