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HIRAI&HIGASHIMURAYAMA
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5月15日記す。 武術の理を日常生活にいかす
太極拳経、太極拳図説は私に大きな影響を与えました。知恵の深さにも感動しました。ただの概念で終わってしまっては勿体無いと思います。現に私は武術理論にたくさん救われました。交通事故にあっても大事にはなりませんでしたし、病気になっても腎が悪くなりませんでした。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月17日読了時間: 2分
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5月14日記す 地の気を借りる
なんば歩きという歩き方があります。足を上に上げるような歩き方ですね。 昔の駕籠屋さんは籠をかついで片方の手には棒を持って歩いていました。棒を持つと上に足をあげやすくなります。旅人などもよく棒を持って歩いていたようです。昔の人の知恵ですね。重力は上から下にかかります。筋肉も上...
Hideyuki Ikeda
2024年5月16日読了時間: 2分
閲覧数:10回
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5月13日記す 身体は小宇宙!
エネルギの循環を考えると左の心系(縦系)から右の肝経(横系)に流れる 左と右とは性質が違う このことに気がついたのは40年くらい前から。 まずは起勢の時の手の高さが違うと指摘された事があってしかしどうやっても自然に動くと右側の方が手を前に出した時高い。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月15日読了時間: 2分
閲覧数:9回
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5月12日記す 日常生活に武術をいかす
武術をやってきて目指す武術というものがはっきりしてきでいます。 力のぶつからない武術であり、統一体としての武術です。 筋肉は部分でついているものであり随意筋主体では統一体にはなりません。 関節のスムーズな連携が統一体としての動きを可能にしますが、どこか一部でも力んだりすると...
Hideyuki Ikeda
2024年5月14日読了時間: 2分
閲覧数:8回
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5月12日記す 北 南 西 東
推手でも技をかける時でも套路でも方角を意識するのだということを知っている人は少ないでしょう。しかし実際は関係あるのです。 地図上でいうと北は上、南は下 東は右 西は左ですね しかし人間から考えると北は下 南は上 東は左 西は右なのです。 陰は上を目指し陽は下を目指す...
Hideyuki Ikeda
2024年5月13日読了時間: 2分
閲覧数:8回
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5月11日記す 太極拳図説
太極拳経と共に私に強く影響を与えた本、それが太極拳図説、 ※太極拳図説の写真 私が太極拳に取り組んだの1980年代初めから。その頃は太極拳の資料、とくに陳式太極拳の資料なんてありませんでした。中国専門店の本屋で見つけたのがこの太極拳図説。でも中国語で中身なんてさつばりわかり...
Hideyuki Ikeda
2024年5月12日読了時間: 2分
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5月9日 虚領頂勁、氣沉丹田、立如平準、活似車輪
立如平準、活似車輪 上肢は天板のようにバランスを保って動く(左右の上肢の関係は静)下肢は膝を用いて車輪のように動く そのように私は解釈しています。 左右のバランスを保つためには軸がなければなりません。 身体エネルギーは丹田から発し丹田に戻る...
Hideyuki Ikeda
2024年5月12日読了時間: 2分
閲覧数:6回
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5月9日 太極拳経と私
皆さんは太極拳経と言われてもあまり関わってない人がほとんどだと思います。 私もまずは中国語がわからない。難しい漢字の羅列。到底意味なんてわからないと思っていました。でもなんとなくわかる漢字から取り組み始めました。漢字自体の言葉の魅力がそこにあったからです。太極と無極...
Hideyuki Ikeda
2024年5月11日読了時間: 2分
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武術の身体操作
太極拳経を読んで私のわかったことは多いし、私の武術に大きく影響しています。 身体はとてもよくできています。あるがまま自然に動くことがとても大事でまた難しいことでもあることを感じます。 冷蔵庫など重く大きな物を運ぶ時、冷蔵庫の表面にだけを持って運びませんね。奥行きも考えて待ち...
Hideyuki Ikeda
2024年5月10日読了時間: 2分
閲覧数:11回
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5月8日 動と静
太極拳経から思いついたことを気ままに書いてます。太極拳経では動と相反する言葉として静を使ってます。 動く、止まる ではなく 動と静です。 関係性を感じさせますね。 分かれれば動、合えば静とも言っています。 車が動いたら動、別の車も動けば動...
Hideyuki Ikeda
2024年5月9日読了時間: 1分
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5月6日 技の三原則
技の三原則の中に力は入れていません。 力を入れなくてもこの技の三原則で十分武術として有効です。部分的な力を入れるとかえって技の三原則がしにくくなることもあります。 私が言う技の三原則とは 方向、タイミング、スピードです。 ベクトルってとても大事だと思うのです。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月8日読了時間: 2分
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5月6日記す 天 地 人
人は臍からエネルギーをもらい天のエネルギーで呼吸し地のエネルギーを身体に巡らしているのだと私は思います。生きるエネルギーの最初の入り口はお臍です。他のどこでもない。臍からエネルギーが全身に巡っているのです。母親から離れてもその巡るルートは変わっていないはずです。腎のエネルギ...
Hideyuki Ikeda
2024年5月7日読了時間: 2分
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5月5日 動と静
太極拳経には別れれば動、合えば静と書いてあります。動と静は相反する極。エネルギーの動きですね。エネルギーは流れます。流れるものとは何でしょう。液体ですね。気体は浮きます。隅々に流れるために液体を通して動きます。酸素は血液を通して流れます。もし血液の流れが止まると頭に酸素は行...
Hideyuki Ikeda
2024年5月6日読了時間: 2分
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5月3日記す 統一体とは
太極拳経を読みますと統一体としての新体操作法の大切さが読み取れます。意識的な動きの誤り それは平面的な動きになりやすいことです。 動は別れ、静は合う 関節はそれぞれが相反する極で連携してます。上肢は左右の動きで相反する極になり下肢は前後で相反する極になります。上肢、下肢の関...
Hideyuki Ikeda
2024年5月5日読了時間: 2分
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5月2日記す 太極拳経について
2回にわたって太極拳経の私の解釈をしてきました。 太極拳経で私が得たものはとても大きい。 人間は水穀の気で生きています。 身体を流れている液体によって生きてます。気体は上に上がりますが隅々には流れません。液体を通して流れていきます。血液が滞ると頭に酸素も行かなくなります。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月4日読了時間: 2分
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5月2日記す 本是「捨己從人」、多誤「捨近求遠」。所謂「差之毫釐、謬之千里」、學者不可不詳辨焉!是為論。
本来は『己を捨て人に従う」(無心になり自然に対応する)ものだが多くの人は誤って近くを捨て遠くを求める。差はわずかだが誤りは千里の程もある。学ぶものははっきりこのことをわきまえなければならない。 このことを論とする。 例えば船が沈没して海に投げ出されたとする。...
Hideyuki Ikeda
2024年5月3日読了時間: 1分
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5月1日記す 懂勁後愈練愈精、黙識揣摩、漸至從心所欲。
勁を悟った後も練習を積むとますます技は精巧になる。黙って会得する。徐々にこころの欲するままとなる。 筋肉の動きと勁の動きとでは明らかに違いがあります。部分的な身体的操作法から身体全体を使った身体操作を練ることにより技はより精巧なものになります。黙って理を会得し、自由に心の欲...
Hideyuki Ikeda
2024年5月2日読了時間: 1分
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4月29日記す 欲避此病、須知陰陽、黏即是走、走即是黏、陰不離陽、陽不離陰、陰陽相濟、方為懂勁
この病を避けたければ陰陽を知らなければならない。黏は走であり、走は黏である。 陰は陽から離れず、陽は陰から離れず、陰陽相濟することによって勁を知る事ができる。 双重の病にならないようにするためには陰陽を知らなければならない。これはエネルギー論と言ってもいいと思います。プラス...
Hideyuki Ikeda
2024年5月1日読了時間: 2分
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4月28日記す 毎見數年純功、不能運化者、率皆自為人制、雙重之病未悟耳!
何年練習を積もうともうまく運化(勁を流す事が)できなければ人に制されたしまう(やられてしまう)双重の病を未だ悟らないからである。 勁をうまく流さなければ人に勝つことはできない。双重の病から抜け出せないからである。 この言葉で中国語のわかる人に聞くと耳は大した意味はないとのこ...
Hideyuki Ikeda
2024年4月30日読了時間: 2分
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立如平準、活似車輪。偏沉則隨、雙重則滯
立てば天秤のように、動けば車輪のように 偏って沈めば動きは崩れ、双重であれば動きは滞る 立てば天秤のようにとはどういうことか。 左右上肢を釣り合わせる事です。綱渡りをする人は両手で水平に棒を持って均衡を保ちますね。左右の手の関係は静となります。左右どちらかに傾けばそれを修正...
Hideyuki Ikeda
2024年4月29日読了時間: 1分
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