Hideyuki Ikeda3月31日3 分不過不及 随曲就伸不過不及 随曲修伸 行き過ぎず 行き足りず 曲がった分だけ伸ばす 体軸は武術にとってとてもとても大切なもの。 昔の人は生活の中で身につけていました。 それが便利な世の中では身につけるのが難しくなってきています。ジムに行って身体を鍛えても部分的になりやすい。 太極拳経では...
Hideyuki Ikeda3月30日2 分動之即分 静之即合太極拳経のこの言葉もとても深いです。 私は私なりの解釈をしました。一動作、一つの式に動と静があるということ 技では一つの動作に動と静があります。 套路では一つの式に動と静があります。 例えば相手の首付近の肩に手をかけ相手を倒す技をかけるとします。勁は丹田から発します。左右の...
Hideyuki Ikeda3月29日3 分太極拳経の解明私は武術家 まずは武術の基本原理である 技の三原則に述べて来ました。 いよいよ太極拳経から武術理論を考えてみましょう。 拳論 王宗岳 太極者、無極而生、動静之機、陰陽之母也。 動之則分、静之則合。無過不及、隨曲就伸。 人剛我柔謂之「走」、我順人背謂之「黏」。...
Hideyuki Ikeda3月28日6 分動急即急応 動緩即緩随太極拳経のスピードに関する言葉です。 速い動きには無意識に反応する ゆっくりした動きに随行する そういう意味です。 武術で言うと相手の素速い動きに無意識に反応するにはどうしたらいいでしょうか 脊髄反射 中枢神経からの動きをすればいいのです。...