2月9日記す 空拳
- Hideyuki Ikeda
- 2月9日
- 読了時間: 1分
武術をやっていれば拳の握りはとても大事だと思います。空手を始めた時、拳はしっかり力を込めて握るものだと思っていました。巻藁突きも一生懸命やりました。
太極拳で空拳を知りました。空手時代では思いつかなかった発想です。中指と人差し指の爪の部分を親指で押さえます。掌の中に空間を作り中指と側に薬指と小指を添えます。
親指側の陰と四本の指の陽の中の空間に太極が生じます。
腕を通し身体自体が力まなくなります。身体が力まないとどうなるか。
丹田を感じられるようになるのです。
空拳で突くと親指と四本の指の相反する極から捻りが生じ螺旋の中に運動軸(中心軸)を通して螺旋状に勁が流れます。そこに力みはでないのです。身体も力まず指それぞれの勁道を通して丹田に繋がるのです。
なかなか理解されないと思いますが、もし理解できたらその恩恵はとても大きいと思います。
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