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4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。

彫刻や絵などやはり卓越してます。

五輪書を読んで

稽古に熱心に取り組むこと

研究すること

常に言っています。

彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。

言葉で説明することは難しい あとは口伝

ここにとても共感しました。

五輪書から頭で考えた理論ではなく実体験からの理論だということを感じます。

武蔵の話からお風呂に入らずに体臭がひどかったと

いう話もありますが

ここは共感できません。

こんな話があります。

薩摩藩士が訪ねてきてあなたの絵や彫刻は素晴らしいというと刀の技術はこんなものではありませんと侍のひたいにご飯粒をつけそれを真っ二つにきったという話。

自分の感覚を真実なければできませんね。

この場合失敗すれば命に関わります。

私は拳でひたいにつけたご飯粒を半分につぶしたことがあります。

相手が何をするか知っていれば難しい。

怖がってしまうからです。いきなりご飯粒をつけるのです。



 
 
 

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6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 
4月16日記す 五輪之書から

足つかひのこと 足のほこびやうの事 つまさきを少しうけて、 きぴすをつよく踏むべし。 足つかいは、ことによりて大小遅速はありとも、常にあゆむがごとし。 足に飛び足、浮足、 ふみすゆる足とて 是三ッきらふ足也 此道之大事にいはく 陰陽の足と云是肝心也 陰陽の足とは...

 
 
 

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