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9月4日 体軸作り

先日販売用の動画撮りをしました。とても時間がかかってしまいました。すんなり説明できると思ったことでも初めて動画を見る人にとってわかりやすくするために何回も撮り直しをしました。

その一つが体軸作りてした。

私の印堂を意識すれば自然に体軸ができるという説明ではなぜ印堂を意識すれば腰が立つのかよくわからないということでした。

自然なエネルギーの流れを説明することの難しさを感じました。

確かに印堂を意識しただけでは腰は立ちません。

身体の全身の関節を緩ませ呼吸と共に全身のエネルギーが流れる状態が必要です。

印堂を意識すれば自然に体軸ができるためには身体全身の関節を緩ませることが必要です。

そのことを動画て説明する難しさを感じました。

動画では肩甲骨を後ろから前に開きその分股関節を後ろに引いてその相反する動作と印堂を意識することで体軸ができるという説明をしました。

これて少しはわかりやすくなったかもしれませんが

実戦においていろいろ意識して対処することは難しいです。

武術として統一体の身体を作るなら常日頃から前提として関節を緩めて内部のエネルギーを流れやすくしていく状態を常に作っていくことが大事てす。

いろいろな意識するアプローチの方法があります。

全身が緩んていればいろいろあるアプローチの一つを意識するだけで体軸が簡単に作れるというのが私の考えです。

そのことを動画で説明することは私には難しかったです。

身体を緩めることの大切さがわからなければ印堂を意識しただけでは体軸は作れないからです。

 
 
 

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