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9月14日記す 指について

指は身体の中でも小さい部位です。しかし怪我をしたらとても大きな部位に負けないくらい痛いです。

神経が通っているからです。歯も治療で神経に障ると痛いですね。

指は私は操作するものだと思っています。

人間が細かい動きができるのも指があるからです。

重心が足にかかった時その足を虚にするという意味がなかなか理解されないと思います。

箱があってその端に少し出っ張りがあるとします。その出っ張りを下に押さえるともう片方の端は少し浮きますね。それと同様に足の親指に力を入れると踵は浮き重心は下でも身体エネルギーは上に向きます。実にならずに虚になるのです。

この場合体軸が実になります。

親指は背骨を通して足の親指につながっています。左右の親指を回転すると体軸から左右に動きます。他の指では体軸は動きません。

手の人差し指は上腕に繋がっています。

中指は前腕につながっています。左右の人差し指と中指を同時に動かすと体軸は左右に動きます。

指で体軸を操作できます。

 
 
 

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