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8月11日記す       不安

先のことはわかりません。誰しもが不安な気持ちを持つこともあります。それが何が起きることの備えとして働けば決して無意味なことではありません。でも不安が大きくなり自分の行動の妨げになってはいけません。

武術は時間に乗ること。

不安な気持ちがあるとうまく時間に乗れないのです。

地球は回って動いています。それによって磁力も生まれます。

自然現象も恐ろしいものですね。雷なと今はなぜ起きるかある程度わかってますが昔の人の恐怖は計り知れなかったと思います。

日本は地震大国、いつ地震が来てもおかしくありません。備えは大事です。でも過剰な不安を持つ必要はありません。

体軸を持ち自然と一体になって生きるしかないと思います。

存在だけが真実です。

時間にのって生きるしかないのです。

過度の不安を持つと時間にのれません。

 
 
 

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たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 

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