top of page

8月1日記す        姿勢

朝の健康広場での一番のテーマは正しい姿勢です。

正しい姿勢の概念は人それぞれで違うようです。

胸を張った姿勢がいいと思っている人、頭からビンと背中を伸ばした方がいいと頭を意識している人などなど、

日常生活での正しい姿勢を取ることはとても大切です。

首に力が入ってしまうと左右に身体を動かすときに両肩が同時に動き体軸の動きはできません。

眼で前をみますが眼を意識すると少し首が前方気味になり首に力が入ってしまいます。

頭の頂点を意識すると頭のベクトルが下に向かい首に力が入ってしまいます。

私が朝の健康広場でやっていること

印堂のツボを意識する

オヘソと両耳を意識する

後ろの音を聞くようにする

棒を横にして両手で持ってたつ

(両手で棒を持つことにより肘が前になり背中が伸びる)

などなど

いろいろなやり方をそのつどやっています。

目的は体軸を身につけることです。

私にとって正しい姿勢とは体軸のある姿勢です。

 
 
 

最新記事

すべて表示
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page