8月4日記す 套路と私
- Hideyuki Ikeda
- 2024年8月5日
- 読了時間: 1分
私が本格的に套路を習ったのは新架式でした。
後に来日した陳家溝の先生達に老架式も教わりました。やはり新架式が私は好きてした。太極拳協会の日本の方から洪均生先生の套路を教えていただく機会もありました。指の角度が大事なのだと言われたことがとても印象に残っています。
鄭蔓青生生の套路を見ると実に自然体なことに興味が湧きました。体軸から動いています。
この動きは素晴らしいとも思いました。
新架式では小纏絲などの勁の回し方なとが好きでした。
太極拳経を理解する中で体軸の重要性を知り勁道の研究をしました。
人差し指が上腕、中指が前腕に繋がっていると今では自分なりに確信しています。
陳式太極拳新架式をもっとシンプルにして体軸が身につきやすいようにならないか
そう考えるようになり取り組みました。
今私がやっているのか体軸からの動きのシンプルな套路です。勁道を知ることで作ることができました。
套路をやれば体軸か身につくそんな套路を求めていたのです。
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