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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

7月30日記す       武術とは

何回も取り上げたテーマ

やはり武術に取り組んているなら何回もこのテーマに向き合う必要があると思います。

私は武術は結果を出すことだと思います。

その結果の良し悪しに関係なく

問題は最大限の自分の力を出し切ったかどうか

自分が最大限にやりきったことなら例え悪い結果でも仕方ありません。

武術をやっているなら感覚を鋭くするべきです。

車のハンドル操作が左右では微妙に違うでしょうというとわからないという人も多かったです。

力を抜いて右にハンドルを切るとき肘から動き左は手から動いているはずです。肝臓の位置の関係です。

その微妙の感覚はとても大切だと私は思います。

体軸がしっかりしていればその感覚がわかると私は思っています。

もし綱渡りする人が左右の微妙な動きがわからなかったら落ちてしまいます。

棒を横に持って体軸を維持しています。

卓球であの素早い反応は体軸からですね。

武術でも体軸からの感覚は大事なのです。

わからないと言うのは仕方ありません。

でもその感覚の鈍さは綱渡りでは落ちるという結果を出してしまいます。

武術では力がぶつけるという結果を出してしまうのです。

わかる人がいてわからなかったならわかろうと努力しないと結果もそれに応じてついてきます。

自分の納得いく結果を出すために私は武術にとりくんでいます。



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