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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

7月16日         説得力

私は武術ては結果を出すことだと思っています。  腕相撲したら結果はすぐ出ますね。

ものすごく腕の筋肉が発達した人が必ず腕相撲に勝つかといえばそうとは限りません。ボディピルては筋肉量は大事ですが、腕相撲の勝敗ては筋肉量が大きくても負けたら説得力はありません。勝つことか説得力を持ちます。いくら立派な肩書かあって名声を保ってもいざというときに動していたらそれは役に立ちません。何事も動じないこと、これが武術では一番大事なことだと私は思います。

自分に芯があること。軸があること。

自然と一体になること

結果を出す自分がいること

それが生きる上での説得力を持つのだと思います。

套路や型でも自然に同化して動きそのものにになること。それが説得力を持つのだと思います。


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