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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

7月15日記す        相反する極

相反する極を持つということはどういうことか考えてみました。

循環できるということに気が付きました。私にとってこのような気づきも新鮮なのですが本当は当たり前のことなのかもしれません。  

例えば水泳でのクイックターン

ブールの端についたときには頭はすでに反対を向いてます。折り返しですね。

この折返しが循環を生み出すのだということ。

発勁では拳がの伸び切った状態でヘクトルは肘に向かいます。それだからこそ次の動作と連結できます。関節の連結から套路や型でも一気呵成の動きができるのです。

決めを重視した型の練習をしてきた人には馴染めない感覚かもしれません。 ワタシの考え方を押し付ける気はありません。

こんな考え方もあるということて捉えていただければ嬉しいです。

発勁などパワーの出どこはやはり丹田です。

表面ではないので意識しづらいですが、私はおへそと耳を意識すれば勁の幹線道路ができ体軸とともに丹田からのパワーを使えると思っています。

私の武術ては重要なことなのです。

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