1月19日記す 套路や型
- Hideyuki Ikeda
- 1月20日
- 読了時間: 1分
武術とは日頃の備えです。何かあった時動じず対処できるためです。
戦いは日常茶飯事あるわけではありません。組み手練習も何もしないより役に立つものでしょう。でも実践とは違います。一番大事なことはいざという時に役に立つ身体操作法を日頃から身につけておくことです。それがいざとなった時に役に立つように。空が套路や型です。
套路と型と言っていますが、なにが違うのでしょう。套路とは一気可成、途切れなくおこなうものであり形は技の羅列です。
空手では型といい、太極拳では套路と言っています。
空手では型と言っていますので私も空手の型を型と言っていますが空手の型を套路のように一気呵成で行うようにしています。その方が身につくと思うからです。自分の動きというより自然に溶け込むためのものとしています。
そのため私は空手の型でも勁道を使います。
親指(陰)は動く時に使い中指(陽)は中心でありかを丹田に落とす時に使っています。
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