1月13日記す 力を抜くこと
- Hideyuki Ikeda
- 1月14日
- 読了時間: 1分
相反する極の調和を太極と言います。関節はそれぞれ相反する極で連携しています。したがって関節が連携すればその部位は太極になります。
例えば胴体は肩甲骨が後ろから前に開きます。
股関節は前から後ろに開きます。動きが相反していますので胴体が太極になります。上腕と前腕がそれぞれ相反する極で連携しているので肩関節、肘関節、手首が連携すれば腕全体が太極になります。関節が力んでいたら太極になりません。力を抜くということは単に部位の力を緩めることではありません。関節の力を力まないようにして動くゆとりを作ることなのです。
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