1月6日記す 身体の陰陽
- Hideyuki Ikeda
- 1月7日
- 読了時間: 1分
エネルギーは相反する極から生じますね。人間の身体も自然の営みも相反する極との調和です。
太極拳とは相反する極の調和を追求する武術です。そのことを太極拳として形にした先人達に感謝です。
この頃やっと纏絲勁に自分なりの結論が出ました。私の出した結論は順纏絲(内側への捻り)は中指の指先から内側に捻ります。身体の中心につながっています。陽です。
逆纏絲(外側への捻り)は親指の付け根から内から外に捻ります。足の親指までつながっています。陰です。
小指側から捻るのが順纏絲ではないかと以前は思っていたのですが小指側の捻りでは身体までつながりません。中指がつながります。体重移動の時は自然に親指回転になります。
空拳はすごいです。
親指と中指の動きが自然にできます。
親指と中指の調和で拳に太極ができと自然に身体と拳がつながります。
Commenti