1月20日記す 自然
- Hideyuki Ikeda
- 1月21日
- 読了時間: 2分
つくづく自然に生かされているのだなとこのごろ思います。
人は悩み苦しみ努力します。あがけばあがくほど状況は悪くなることが多いような気がします。自然の流れにのること。病気になったとき、事故にあったときなどの経験からそう実感します。
木を切っているとき高いところから落ちました。5メートルはあったと思います。下は道路で硬いアスファルト。頭を打ちました。
様子をみていますが今のところ異常なし
むちうちになりましたが今は完全に治りました。
普通私は無事てはすまないと思ってしまいます。
人は人ごと、先生なら大丈夫!そんな言葉て終わらせてしまう弟子もいます。
その言葉は私はあまり嬉しくない。
他人事ですますなら私に習っても吸収できないから。弟子なら技を使う気持ちが分かって吸収できると思うから。
本気て高いところから落ちたと受け止めてくれたらそんな言葉にならないと思います。
技を見ても先生ならあたまりまえ
それてはいけない
技に感動がなければ
技を見て吸収しようという意欲が生まれなければ
人ごとて終わってしまう。
武術に取り組むなら自分事にしなければいけない。
落ちても無事であることがやはり私は不思議。自分が落ちても大丈夫、すごいと言っているつもりではありません。本当に無事であることが不思議なのです。
多分まだ私にはやることかあるのだと思います。
今できることは自分の武術まとめること。
捨己従人
その意味を常に感じています。
うまくいくときは己を捨てているときだなとつくづく思います。
太極拳経がやっと理解できるようになってきました。
自然は陰陽
自分も陰陽で調和していくことなんだなと。
そのことを伝えたい。
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