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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

Xまとめ2024/01/15~21、22~31

Xまとめ2024/01/15~21

午前7:24 · 2024年1月15日

二つの持つひもがついている紙袋の一つの紐を持っても安定しません。二つの紐を合わせて持つことで安定して持つことができます。両肩の真ん中の肩隅といツボは人差し指と肘の真ん中を通って繋がっています。人差し指を合わせることで身体の中心の操作ができるのです。統一体としての動きを可能にします。

身体の中心を考えて動くなら足にベクトルが上から下にかかってはうまく中心を使えないのです。足のベクトルは下から上に向かって初めて身体の中心を使うことができるのです。

足のベクトルが上から下にかかると膝の負担が大きく膝を悪くします。

統一体としての動きを考えるなら身体の中心を考えるべきです。

私はヘソと命門を繋いだ前の真ん中に身体の中心があると思っています。

丹田を考える時私はまずそこを考えます。



午前10:10 · 2024年1月15日

新ためて師と弟子と先生と生徒の関係を考えてみた。

後者では先生は教えることができればばいい。例えば実際自分ができなくてもできるように導ければいい。

師の場合は教えるだけではだめだ。実際自分ができることを伝えるのだ。

習う方も自分ができるように工夫する努力が必要だ。

技は教えて貰えばできるというというものではない。自分が掴み自分でものにしたいという熱意がなければ身にならない。

師が技を身につけるためには相当な苦労や努力があったはず、そこに敬意がなければ信頼関係は成り立たない。

教えてもらうのではなく自分が追求する上で助けてもらうのだ。

教えてもらうのか当たり前ではなく師が苦労した技を学ぶ姿勢が大切だと思う。

生徒なら教えてもらうのが前提だからそれでいい。

弟子なら師の技を追求する姿勢がなければならない。

そこに信頼関係がいる。

ただの生徒を師は求めていない。

弟子だから師から学べるのだ。

教えもらうのが当たり前ではない。

師から技を盗め

というのもそういうことだと思う。



Xまとめ2024/01/22~31

午前10:11 · 2024年1月24日

空手の型を行う上で

私が用法を考える上で手先だけの受け攻撃というのが自分ではどうしても納得いきません。体軸から動けばその受け自体が相手の身体を崩すことができます。そんな受けをしないといけないと思います。腰が動いたとしてもそれが体軸からのものでないと意味はないと思ってます。

やはり攻防はリズムだと思うのです。

体軸から動くこと自体がバックビートなのです。

相手と相手と向き合って手を合わせたとします。手から動かせば力はぶつかります。体軸から動くと相手の身体を崩して動くことができます。体軸から動くことこれはとても重要です。



午前10:33 · 2024年1月24日

上地流について

一般的に型の分解だと手先の攻防が多いですが、実際私は倒至技(とうちぎ)を習いました。関節技や倒し技や崩し技などです。

これはとても実戦的なものです。こて鍛えなどで身体を鍛えていったのも自信をつける上で効果はありました。

今は筋肉で身体を鍛えるのではなく身体内部のエネルギーで身体を鍛えることにシフトを変えております。

そのきっかけが師範が行なった棒押しからでした。

模範演舞での棒押し

私もいろいろな人がお腹を棒で押してきたのを跳ね返すことに取り組んでみましたが筋肉ではただの我慢っこ。

顔を真っ赤にして押し返す結果になります。ところが呼吸で内部エネルギーを使って押し返すといとも簡単に押し返すようになりました。

私にはこの体験がとても大きいものになりました。



午後10:21 · 2024年1月25日

推手から野馬分鬣の用法説明 順と背の関係



午後6:31 · 2024年1月26日

八方向の三戦は参考になります。


午後4:46 · 2024年1月27日

クルルンファ



午後4:47 · 2024年1月27日

クルルンファ用法①



午後4:49 · 2024年1月27日 クルルンファ用法②



午後4:49 · 2024年1月27日

クルルンファ用法③



午後4:50 · 2024年1月27日

クルルンファ用法④



午後4:52 · 2024年1月27日

クルルンファ用法⑤



午後4:53 · 2024年1月27日

クルルンファ用法⑥



午後5:30 · 2024年1月31日

木人は鍛錬道具として使い方次第でとても優れたものです。九本の腕にこだわります。重心移動を会得する最良の武術の友達。部屋にも秘密基地にも置いて羽一枚の触りで重心移動を極めていきたい。

動きの中で陰陽があらわれます。

陰陽が動と静の母ではない。

動と静が陰陽の母。

動と静を極めることが私の武術の発展につながると思っています。木人は重心を教えてくれる大切な友達。


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