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執筆者の写真池田秀幸

Xまとめ2024/01/01~07

午前4:59 · 2024年1月1日 新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 昨年は、武術の身体操作が健康にも役立つことを身をもって確認できました。 武術の拳理は普段の日常生活の身体操作に応用できます。 このTwitterで伝えていきます。 よろしくお願いします。


午前5:26 · 2024年1月1日

私は合気道の塩田剛三先生の動きを動画で見て体軸の使い方に感銘しました。 空手の型において体軸からの動きということから検証しています。膝を固定しないこと。体重を上からかけないこと。体軸を作るためには重要なことです。 何故空手に注目するのか やはり日本の武術を発展したいからです。昔の人の身体操作で私は足底をつけてから足の親指を下ろすことがとても大事だと感じてます。鼻緒(はなお)が、ついている履き物、下駄とか草履とかよく履くと親指と他の指の間が痛いとか言いますがそんなに深く指の間に入れてなかったのだと思います。つっかけとも言いますね。

膝が自由になるからこそ体軸ができます。体軸は左右均等に動けるものです。 大腿四頭筋ではなくハムストリングを使うこと それは脚のベクトルが下から上に向かうことです。そのためには足底と足の指をうまく使うことです。

作法でも武術の達人もそこを理解しています。

つっかけを履くことにより足底をしっかり使うことができます。下からのベクトルがかかり膝が自由になり体軸を使いやすくなります。 この下からのベクトルがかかるというのが大事なのです。脚が上から下に体重がかかると膝が固定され体軸を作りにくくなります。


午前8:16 · 2024年1月3日

空手では決めが重要と捉えている人も多いようですが 私の型の取り組みでは一環して型の最中は内部のエネルギーが止まらず流れるようにします。体軸を作ってから呼吸をする。リズムは背中でとるバックビートです。呼吸と動作を合わせることがとても重要です。力まないようにします。太極拳では一気呵成といい途中で動きが止まらないようにします。呼吸と動作を合わせることを第一に考えています。私はこのことを空手に取り入れていきたいと思っています。呼吸と動作を合わせるためにはまずは体軸を作ることが重要だと認識しています。


午後8:50 · 2024年1月3日

新年早々災害 まだまだ地震が続いているようです。 これ以上被害がでないことを祈ってます。 石川県に大雨本当に心がいたみます。支援物資が届きますように。


私は今一つの型に取り組んでいます。 それはグルルンファ 動画をいろいろ見ていますが、それぞれに微妙な違いがありますね。 私は一つの動作に遠心力と救心力が入るようにしています。呼吸の繋ぎに体軸作りをします。体軸作りをしてから上腕で遠心力(息を吸い)前腕で救心力(息を吐く) 用法で動作を考えるより力の出し方を考えます。(遠心力と救心力) 惰力では相手に触れた状態で相手を崩すことができるからです。自然に技が使えることが大事です。


午前2:05 · 2024年1月5日

今日は1日クルルンファを練っていました。 動画をいろいろ見るといろいろな見解の違いがあります。あごをついて蹴りをする動作で相手の髪を引っ張ってあごをつくという解釈、相手の腕を引っ張ってあごをつくという解釈の違いで腕の高さが違う。

足を交差して後ろに振り向き肘を打つ動作では後ろに振り向く時、拳を出す人、掌を出す人、掌を出したりして手を伸ばしてはいけないさという人もいます。最後の方の動作で相手の足を手で引っ掛けて倒すというので手の位置が低い人、そんなに低くない人その高さも人によって違います。

このように型は人によって微妙に違います。でも私は拳理に基づいて自然な動きから考えます。体軸を使い上腕、前腕を呼吸に合わすという観点から練っていくと自ずと動きは決まっていきます。そこに迷いはありません。


午前2:14 · 2024年1月5日

クルルンファの型を練っていくうちに何故わたしがこの型にひかれたのかわかってきました。体軸を使いやすい。技が関節技、倒し技、蹴り技と豊富、開掌を使う動作が多く上腕と前腕の連携がしやすい。上から下への体重移動の動作、後ろに振り向く時の体重移動の動作これに魅力を感じた。


午前7:38 · 2024年1月5日

私は今クルルンファの型を練って型を私のものにしようとしています。それは自分の武術としての取り組みであって動きの違う型に対しての批判や自分のが正しいと主張することはしません。その人が思う通りにやればいいと思っています。自分が型をものにするなら拳理に基づいたものにしたい。それだけです。


午前7:45 · 2024年1月5日

私の型の動作の決め方 まずは地の気を借りる。重心を上から下に落とさないように動作を心がけます。例えばクルルンファでの最初の動作、関節蹴りの前の肘から受ける動作は膝の動きに合わせれば自ずと手の動きは決まっていきます。手からの動きを考える必要はないのです。膝と肘の連携。これも拳理です。


午前9:01 · 2024年1月5日

クルルンファの検証1 拳理からクルルンファ の検証をしてみましょう。 拳理とは統一体としての動きのものです。 まずは型で何をしようとしているのかが明確でなければなりません。 最初のすくい受けですがすくい受けとするなら肘は開きません。回し受けなら肘は開きます。


午前9:05 · 2024年1月5日

クルルンファの検証2  羽交締めをされた時の外す技ですが頭突きを考えて頭を大きく後ろに動かす人も多い。 頭突きもいいですが、私は頸椎と脊椎との 連携を第一に考えます。首だけの動きなら統一体としての動きは一瞬崩れます。あくまでも統一体としての動きにこだわりたい。


午前9:09 · 2024年1月5日

クルルンファ検証3 最後の方の相手の足に手をかけて倒す技ですが、人によって手の位置が違います。低い人もいればそんなに低くない人もいます。相手の足をどう操作するかにかかってきますが私が重要だとするのは固定しない膝の位置です。その落とす膝の位置で手の位置も決まります。


午前9:24 · 2024年1月5日

私は統一体としての動きの武術を目指しています。よくよく考えてみると人間の関節も相反する極で繋がっています。ここが太極拳に惹かれた理由です。

その拳理から空手の型に取り組んでいます。ナイハンチも習った形と違う、お前は間違えているような批判もありました。私は人を批判するつもりはありません。あくまでも拳理から型を追求したいだけです。拳理からどうしても動きは私にとって決まってきます。それは私にとって揺るぎようのないものです。

自分のとは違っても人のやることも認めてもらえるとありがたいです。それだけの理由があるからです。私は人を批判するつもりはありません。あくまでも拳理から型を追求したいだけです。拳理からどうしても動きは私にとって決まってきます。それは私にとって揺るぎようのないものです。

自分のとは違っても人のやることも認めてもらえるとありがたいです。それだけの理由があるからです。


午前9:35 · 2024年1月5日

太極拳とは相反する極の調和です。

不可不及 随極就伸

行き過ぎずいきたりず

曲がった分だけ伸ばす

太極拳教の有名な言葉です。

ここに太極拳の真髄があります。私はここに惹かれました。

統一体としての動きを武術に求めるなら相反する極の調和がなければならない。


午前9:01 · 2024年1月6日

クルルンファの関節蹴りの前の受けはくり受けと言いますが、人によっては肘からの硬い動きに見えることもあります。セイエンチンの最初の胸で手の甲を合わせる動作は肘は開きますがここでは開きすぎないようにします。私は薬指で上腕を動かし中指で前腕の動きにします。そうすると自然な動きになります。


午前9:20 · 2024年1月6日

便利な人差し指

人差し指は両肩の真ん中にある肩隅というツボと中枢神経を通して繋がっています。

左右の肩隅が合うと呼吸を意識せずに動けます。肩隅という肩の真ん中のツボが左右合うと漏気と言って自然に気が流れるからです。肩隅が左右合うことにより体軸もできます。

動く時は勁道を使います。

勁道は動の勁道と静の勁道があります。

動は薬指(上腕→曲池)中指は(前腕→曲沢)と連動し薬指は肩甲骨に影響して息を吸う時、中指は大椎(背骨)に影響し吐く時に使います。

背骨を動かすことにより体軸を作られたと思う人もいるでしょう。でも背骨の動きは身体の後ろの面の動きになってしまいます。肩隅を左右揃えてからでないと本来の体軸の動きはできません。これが四正の理論です。


午後4:37 · 2024年1月6日

今年も初めての稽古

今年もよろしくお願いします。

まずはナイハンチ

二人に押してもらいました。

見てる人にはやらせに思われるかもしれませんが二人とも結構本気で押してます。



午後4:41 · 2024年1月6日

 ナイハンチのフットワーク 虚実の変化



午後4:42 · 2024年1月6日

虚実のフットワークの稽古





午後4:44 · 2024年1月6日

ナイハンチの稽古



午後9:33 · 2024年1月6日

ナイハンチ立ちの応用 虚実を使っての攻防



午後6:00 · 2024年1月7日

弟子だから手を抜いているだろうと思うかもしれませんが弟子だから手を抜きません。やってみるとわかると思いますが後ろから思い切り押してもらっている状態で型をやるのは案外大変なものです。私の子供の頃はジャングルジムとか雲梯とか鉄棒とか身体の鍛えるものが公園や学校にありました。型で後ろから押してもらうのも身体全体を使っているか部分的な身体の使い方をしているかすぐわかるからです。昔は身体全体を使う遊具であそぶ機会が今よりあったような気がします。



午後10:47 · 2024年1月7日

ナイハンチで大事なことは重心の落とし方と腰の左右の使い方だと思う。 そのためには体軸を使い足を虚とする必要があります。








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