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執筆者の写真池田秀幸

Xまとめ2024/01/08~14

午前8:44 · 2024年1月10日

よく太極拳の人から私は太極拳ではなく空手の人だとか空手の人から私は空手の人ではないとか言われることがあります。 私が取り組んでいるのは武術そのものです。 太極拳の拳理が優れていると思うので太極拳を研究しました。 私は日本の武術の発展を願っています。


午前8:44 · 2024年1月10日

ただでさえ動きが難しいのに長い套路ではよけい大変です。 その点空手の型は短く覚えやすい。そこで問題なのは武術として取り組むか 競技として取り組むか 武術として取り組むのならまた取り組む姿勢が変わっていきます。


午前8:44 · 2024年1月10日

武術と競技とは違います。 本物の武術とは年齢や体格、性別などとらわれずその人の生き方に影響します。太極拳は素晴らしい。しかし陳式や楊式の長い套路を一般的に普及できるかと言うとそこには難しさがあります。外面的な力より内面的なエネルギーの流れに付随するものだからです。私の武術は内面的なエネルギーが原点です。内面的なエネルギーは身体全体を流れるものです。一気可成として行います。決めなどの止まった動作はしません。一つの技が終わった後は体軸を作りながらわざをつなげていきます。 そこは決めなどを重視する競技とは違います。


午前8:44 · 2024年1月10日

クルルンファは体軸を作りやすく関節の連携がしやすい型です。

この型を競技としてではなく内面のエネルギーをながれる型にしていくことは意味あることだと思ってます。空手の方から見ると私は部外者かもしれませんが日本の武術の発展のために拳理を基に空手の型に取り組んでいます。私はナイハンチでも自分のナイハンチをしています。統一体としての身体操作ができる鍛錬型として用いています。

クルルンファは技の展開の身体操作として取り組んでいきたいと思っています。


午前10:15 · 2024年1月10日

足の指と手の指は交差しては考えていません。あくまでも軸として捉えるからです。右手の親指は右手の足の親指

左手な親指は左手の足の親指です。

両足着地している時は真ん中に体軸があります。両足は虚です。紙袋には二つの紐が付いています。

持つ時は二つの紐を合わせます。重さは真ん中にかかります。

後ろ側の紐だけ持つと後ろに傾きますし、前側の紐を持つと前に傾きます。

真ん中が軸です。

軸足にする時その手の同じ側な足の親指にかかります。小指側にすると同じ側のかかとにかかります。解渓を意識してつま先を下すと

最初からつま先を下すとベクトルは上から下にかかります。大腿四頭筋が働き膝は固定されます。

足底をつけてからつま先を下すと解渓のりツボが開きます。ベクトルは下から上になります。膝が自由になります。足袋など履くと自然にこのようになります。昔の人の動きをもう一度見直すことも必要ですね。最近は便利になりすぎて本来の身体操作がができにくくなっているような気もしてしまいます。


午前6:40 · 2024年1月11日

私にとって勁道とは中枢神経とつながった動き、指それぞれが中枢神経とつながっている。動きとは重心移動を伴う。

したがって左右の重心移動するなら人差し指の勁道だけでいい。

午前6:40 · 2024年1月11日

町井先生は凄い‼️

前から動画を見て凄い人だと思っていましたが、この動画は心に響きました。

私は陳式剣を使います。そこで使う指はほとんど親指と人差し指だけです。

四正が動けば四隅になる。

勁道は動の勁道と静の勁道かあり体軸を作るために人差し指の勁道を使う。これが私の持論。人差し指は肘の真ん中に繋がっていて肩隅というツボに繋がっています。

人差し指の勁道こそ沈肩墜肘のです。

八角形の木刀を振る時、上腕と前腕で呼吸を合わせています。これは呼吸と動作を合わすときには有効だからです。

上腕(曲池)、で息を吸い前腕(曲沢)で、息を吐く。身体エネルギーを十分に巡らすためにはこの呼吸と動作を合わせることはとても私にとって重要。

しかし実戦では私はほとんど呼吸を表に出さない。町田先生がおっしゃる肩を沈めて緩める。まさにこれをやっている。沈肩墜肘だ。私は実戦では町田先生と同じ動きをしていると思う。ほとんど人差し指の勁道だけの動き。

四正と四隅を連動して統一体として円運動を行なっている。

それを町田先生の動画から改めて感じた。

町田先生に感謝‼️


午前6:14 · 2024年1月12日

私のクルルンファの研究はひとまず区切終了です。あとは型をするだけです。

決めの問題は私の型では発勁することによりその余韻で繋いでいきます。つまり発勁して身体を緩ませて体軸を作り次の動作に繋げていきます。羽交締めを外す動作や後ろに向いててを振り下ろす動作など流れに乗って行いますと意外とシンプルにできます。

このように空手の型に取り組みましたか一通り取り組んでみて新たに陳式ニ路をやりたくなってしまいました。

太極拳に取り憑かれた性かな。


午後4:40 · 2024年1月13日

クルルンファ/クリ受け用法


クルルンファ用法





午後8:59 · 2024年1月13日

今日嬉しかったことは皆んなが事前にクルルンファを研究してきたことです。

ただ習うという意識ではなく自分からこの型をものにしようという意欲が見られたことが何より嬉しかったです。

私たちは武術としてなるべく速く相手を封じることを考えています。用法でもいろいろ解釈があると思いますが私たちは一動作の中で攻防が終了するようにしています。なるべくやり合わず一瞬で封じたい。

すくい受けの一連の動作ですが蹴りを受けるなといろいろ解釈かあると思います。私たちは中心から下の動きは相手の顎を捉えるのにとても有効だとおもってます。型ではすくい受けですが私たちは下からの顎を取り相手を崩して倒すという解釈をしてます。武術的に有効で一瞬で決めれるからです。



午前8:12 · 2024年1月14日

太極拳経に動と静は陰陽の母である

と書いてあります。

陰陽が動と静の母ではないのです。

動から四正を作るのと

静から四正を作るのでは

陰陽は変わります。

まずは動きを身につけることが大事です。動物や幼児は陰陽考えて動きませんが統一体としての動きをします。動きで身につけることが一番。陰陽を考えて動いていると自然には動けなくなります。頭で考える人はそこにおちいります。絶えず動きは変化するからです。体軸を作り左右均等になるように動いていけばいいのです。そこに随曲就伸の深い意味があります。太極拳経の意味を言葉じりではなく本質を理解することが大事です。


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