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9月28日記す        捨己従人

太極拳経の締めくくりの言葉は「捨己従人」てす。

私は最初この言葉で締めくくっていることに何か物足りなさを感じました。

自分を捨てて人に従うことがまとめの言葉なんて少し納得が行きませんでした。

部分的な力てはなくトータルな動きをすることか大事だと言うことか太極拳経を読んでわかりました。

天、地、人

自分に軸を持ち(人)重心移動をコントロールし(地)中心を持つ(自分の中心が向かうところとしての天)

天、地、人を兼ね合わせて自然に動けるのたと今は理解してます。

己を捨て自然に動くことか何より大事だと思うとあらためて太極拳経の奥深さを感じます。


 
 
 

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