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9月21日記す         套路をする上での工夫

指はとても大切、外界と触れる接点のようなもの。

指は身体の中でも小さな部分、しかし怪我をするととても痛い。それは神経があるからであり、中枢神経と直結しているからてある。 

私は昔から武器の練習を薦めていた。

物を握ることにより勁道が使いやすくなるからてある。

武器をやっても力任せに持ち力任せで動く人も多いが武器の握り方などをマスターできると身体全体が使いやすくなる。

武器を持たないときの工夫としては最近弟子にやらせているのが両手の人差し指と中指を一緒にテーブを巻いて上腕と前腕を連結して動くようにさせていることだ。

こうすると木人なとの動きもとてもよくなっている。套路でも効果は大きい。

 
 
 

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漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 

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