top of page

9月20日記す        武術は時間に乗ること

武術は時間に乗ること 

これは私の持論です。

バイクをやっていた頃師匠がよく言っていました。

「あっと」と言っていたら終わりだよ。と

「あっと」言って行動取らなければ事故を起こす。階段をバイクで上ったり障害物を乗り越えたりするのが当たり前のトライアルバイク。

バランスを取ることの重要性を学びました。

打たない音を数えなさい。

これはドラムの師匠の言葉。

みんな武術に役立っています。

武術もそう時間に乗ること

太極拳経では

動急則急応

動緩則緩随

早い動きは無意識で反応

ゆつくりした動きは相手についていく

こう記載されてます。 

咄嗟のとき考えていたら間に合わない。

無意識での反応が必要です。

武術は時間に乗ることです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
4月23日記す 五輪書から

身のあたりという云う事 身のあたりは、敵のきわへ入こみて、身にて敵にあたる心也、。 少我顔をそばめ、我左之肩を出し、敵の胸にあたる也 あたる事 我身をいかほどもつよくなり、あてる事 いきあひ拍子にて はづむ心に入べし、此人事入なるひ得ては...

 
 
 
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page