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8月9日記す         自然と一体

私が立っている時そこには方角があります。東西南北。この方角はなんでできているのてしょう。それは地球が作っているのです。地球が回転しながら太陽の周りを回っているから磁力ができるのです。自分が中心軸を持てばその方向は地球の中心に向かいます。自分自身が地球と一体になれるのです。なんてすごいことなのでしょう。

身体には左右があります。その左右の動きに微妙に違いがあります。だから陸上のトラックは反時計回りとなっている。反時計回りのほうが回りやすいからです。肝臓が右側に占める割合が大きいことが原因です。ハンドルを左右にきるとき右側は肘から左側は手から動かしています。それは自然にやっていることなのです。両手を掴まれてその手を上げようとしたら力はぶつかります。でもお茶を飲む動作のように肩から動いて肘が動く前に手を動かしたら力はぶつかりません。自然に動くことが大事なのですがなかなか便利な世の中で自然な動きがてきづらくなっているようです。頭で意識すると随意筋だけが動き自然な動きができない。

随意筋と自然な動きが違うということで説明すると難しいと思われてしまいますが、要は自然な動きが大切だということがわかってもらいたいだけなのです。

私が悪性リンパ腫のステージ4で動じなかったのも自然に委ねたからです。

自然にありのまま生きるしかありません。

完全寛解になりました。

これから再発するかもしれません。しかし不安になるより自然に生きるしかないのです。自然に生きることか一番強いと思っています。

 
 
 

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