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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

8月3日記す         中枢神経

中枢神経系とは脳 と脊髄のことで、全身から集まってくる情報を処理し、指令を発信しています。

脳と直結していることにより素早い反応をすることがてきます。

この中枢神経を生かすためには背中が湾曲して筋肉の影響を受けている状態より肩甲骨と股関節の相反するベクトルにより背中の力が抜けている状態がベストです。 

その秘訣が含胸であり股関節を緩めることなのです。

含胸抜背、松腰(腰を緩めること)という言葉を太極拳てよく使われますが中枢神経の動きをするためにはとても大事なことなのです。

その抜背が立身中正であり体軸なのだと私は理解しています。

例えばハンドルを右にきるときは肘から左にきるときは手から自然の操作だとそうなります。

肝臓の位置の関係からです。

でも手に力を入れていたり感覚が鈍くなってしまうとそれがわかりません。中枢神経の働きぎぎ鈍いと言えてしまいます。

私がハンドル操作の話しをして説明しても左右の感覚は同じだと言う人がいます。

武術を志すなら中枢神経からの動きが大切だということは訴えていきたいと思います。

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