top of page

8月27日記す      太極拳の套路の仕組み

まずは北、東、南、西の方角から

普通地図上では北が上、東は右、南は下、西は左となっています。

地球は丸く回っています。

北は上とは地図上のことです。

陰陽の考えでは

北は陰になり下になります。南は陽で上になります。従って東は左で西は右になります。

左は心系で縦な動きになります。右は肝系で横の動きになります。

コンゴウトウタイ、ランサツイ、ハツカクリョウ

シ、、シヨシュウ、ゼントウヨウホ、サイシュウ、エンシュスイ

コンゴウトウタイ

※すみません。漢字変換を避けてカタカナにしてしまいました。ご容赦ください。

みんな左から右にかける技です。

面白いですね。

太陽は東から出て西に沈む。

縦の動きから横の動きに

自然の摂理で套路のほとんどができているのです。

面白いですね。

体操なども左から始めるのが多いのはこの原理なのです。


 
 
 

最新記事

すべて表示
4月23日記す 五輪書から

身のあたりという云う事 身のあたりは、敵のきわへ入こみて、身にて敵にあたる心也、。 少我顔をそばめ、我左之肩を出し、敵の胸にあたる也 あたる事 我身をいかほどもつよくなり、あてる事 いきあひ拍子にて はづむ心に入べし、此人事入なるひ得ては...

 
 
 
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page