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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

8月19日記す 円運動

球は遠心力、求心力の相反する力を持っています。

球は倒れません。球には中心かあります。

そのまま置いておくだけでは動きませんが高いところから坂に転がすと坂が終わるまで止まります。

円運動は惰力を持ちます.。

人間は球ではありません。しかし球の性質を活かすことはできます。

関節が相反する極で連結して円運動をするからです。

身体に中心を持ちそこから円運動を連結させるのです。自然に身体を動かせば人間は合理的な動きをするようになっているのです。

昔の人々は日常生活の中で自然な身体操作を身に着けてきました。

便利な今の世の中は自然な身体操作をする機会は少なくなってしまっています。

基本は体軸を作り関節にゆとりをもたせ関節を連動させるのです。

意識的な動きは随意筋主体の動きになり本来の身体操作とはかけ離れてしまいます。

関節を連動させ円運動を効果的に使うようにしましょう。身体エネルギーを使えるようになります。

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