top of page

8月15日記す 気迫とは

格闘技では対戦する相手を見つめて威嚇したりする姿を見ることがあります。

気迫と怖い顔をして威嚇するのでは全く質が違います。

気迫とは私は集中力たと思っています。

私は相手と対した時は印堂を意識し相手の印堂を捉えます。相手の体軸に合わせてロックオンするのです。筋肉が固まると部分的な動きしかできなくなります。関節を緩めて全ての身体の関節を連携させます。そうしないと全身からの気迫は生まれません。

足など部分から身体を動かしても全身からの気迫は出ません。

体軸から動くと全身の気迫を出すことが可能になります。

 
 
 

最新記事

すべて表示
4月23日記す 五輪書から

身のあたりという云う事 身のあたりは、敵のきわへ入こみて、身にて敵にあたる心也、。 少我顔をそばめ、我左之肩を出し、敵の胸にあたる也 あたる事 我身をいかほどもつよくなり、あてる事 いきあひ拍子にて はづむ心に入べし、此人事入なるひ得ては...

 
 
 
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 

Comentarios

Obtuvo 0 de 5 estrellas.
Aún no hay calificaciones

Agrega una calificación
bottom of page