私の独自の考え方です。海に船が沈んでも海、魚たちがいても海、海の中にいるものはみんな海。
しかし海の水をとっても海とは言いません。海水、海の水です。当たり前ですね。
海をエネルギーとします。
海はさまざまな海の中にあるもの。
海水は海ではないですね。
私は一人の人間です。自然そのものではないです。しかし自分という意識が消えたら自然そのものになるのではないかな。こんなことを思ってしまいました。
自分が動こうとしても自然になりきれません。自然に成り切るためには自分という意識が消えて動きそのものになって初めて自然の動きになるのではないかと思います。
身のあたりという云う事 身のあたりは、敵のきわへ入こみて、身にて敵にあたる心也、。 少我顔をそばめ、我左之肩を出し、敵の胸にあたる也 あたる事 我身をいかほどもつよくなり、あてる事 いきあひ拍子にて はづむ心に入べし、此人事入なるひ得ては...
宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...
たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...
Comments