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7月11日記す       息をすること 食べること 寝ること

生きている以上息をするし食べるし寝るよね。

当たり前のことなんなけど、やはりありがたいことなんだなとつくづく思います。

息をするって無意識の行為だけどその時の心持ちで随分違うような気がします。リラックスしてポジティブな時の呼吸と緊張しているときの呼吸は違いますね。落ち込んでいる時って首が落ちてしまうけどがっかりするから首が落ちるのではなく身体のエネルギーが内に向かうから首が落ちるのだと思います。どんなことがあっても自分の軸は見失わないようにしたいものです。軸がしっかりしていれば自分を見失わないような気がします。

リラックスできないとき一生懸命リラックスしようとして努力してもなかなか難しいものだと思います。体軸をつくった姿勢でいればそんなに呼吸も乱れないように思えます。心の乱れを防ぐのにも体軸を作ることは効果は大きいのではないでしょうか。

体軸作りは呼吸にも大きな効果があると思います。

どんなに美味しいものでも満腹の時で食べるのとお腹減ったときに食べるのとでは大きな差がありますね。

この頃味が敏感になったかもしれません。添加物の多いものはやはり身体がわかります。

身体が欲したものを食べるのが一番ですが、世の中に出回っているものは自然のものが少なくなってきたような気がします。

やはり調味料も化学的なものより自然のものがいいと身体は感じてしまいます。

食べることはとても大事ですね。

身体の本当に欲するものを食べるようにしていきたいですね。

寝るとき衛気(えき)が引っ込み身体が無防備になりやすくなります。

寝る姿勢でいいですから寝る前にいったん関節を繋げてから脱力して見てください。

関節を繋げることによって得た勁の感覚が寝ていても効果があるような気が私は感じてます。

 
 
 

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