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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

6月25日記す       勁道と套路

太極拳は陳式太極拳を習いました。陳家溝で短期間でありましたが、陳小旺先生に。あと来日した王西安先生、陳正雷先生、朱天才先生、馮志強先生、高郛先生にも短期間ですが講習会を通して習いました。

洪均先生の動画をみて感じることがありました。

今まで習った套路は上腕、前腕と動かして体軸を通して左右や上下で関節を通してベクトルが分かれます。もし上腕や前腕で二つの勁道を使うなら上腕、前腕各部分でベクトルが別れることができます。そうすると体軸は左右に半々で使うことになります。この方が体軸を実感できると。

これからのわたしの挑戦です。余計な動きを省きシンプルに体軸がより明確になる套路を作り上げそれを私に習いにきた人たちに広めていきたい。勁そのものを習っている人たちが習得できること。それが私の教える立場の役目だと思います。習っている人たちが勁を習得すること。それがとても大事です。勁を習得するためには体軸をしっかり作ることです。体軸作りに適した套路作り

それがわたしには必要だと感じてます。

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