top of page
執筆者の写真Hideyuki Ikeda

6月18日記す       自然体

太極拳経から何を私がくみとったかというと自然体になるということだと思います。

無極から太極

動と静

陰と陽

虚と実

剛と柔

順と背

速いと遅い

上肢は天秤、下肢は車輪

相反する極の調和

それは捨己従人

だと言ってます。

相反する極 これがエネルギーの原点です。

自分がやろうとする行為は随意筋主体になりやすいです。

随意筋は身体の一部です。一部の動きでは相反する極の動きにはなりません。

そこに筋肉ではなく勁という身体を流れる力の概念が必要となってきます。

身体で言えば体軸から勁は流れるのです。

手先からではありません。

虚領頂勁 尾呂中正 で立身中正を作り

自然体で行動する

武術の本質はここにあると思います。

太極拳経はそれを私に教えてくれました。

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

11月22日記す        身体ってとても良くできています

相反する極によって連結されているからです。 だからエネルギーが流れます。 球という形にこだわると套路も自然にできなくなります。 自然に動けばいいだけなのです。 身体が自然に動くことそれが一番。 丹田を作って抗力をいかして動くことをお伝えしました。...

11月21日記す        私の身体操作法

現代はたくさんの情報を得られます。 私が武術に取り組み始めた時は少ない情報の中創意工夫が必要でした。 今は情報が多すぎて自分が本当に必要な情報か見極めるのにも大変です。 長年武術に取り組んできて実感てきること。 身体構造は完璧てす。 実に精妙です。...

Σχόλια

Βαθμολογήθηκε με 0 από 5 αστέρια.
Δεν υπάρχουν ακόμη βαθμολογίες

Προσθέστε μια βαθμολογία
bottom of page