top of page

1月9日記す         武術の身体操作において大切なこと

武術の身体操作において大切なこと、それは人間の動きは立体的てなけれぱならないということ。

空間は上に対して下、右に対して左、前に対して後ろ

と相反する極で成り立っています。

立体的に動くということは

前に出すなら後ろを意識し、後ろに出すなら前を意識する。

上に上げるなら下を意識し、下に下げるなら上を意識する

左に動くなら右を意識し、右に動くなら左を意識する

当たり前のようなことですが型や套路をするとき平面で動いていませんか?

立体的に動くということはとても大事なことです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
4月23日記す 五輪書から

身のあたりという云う事 身のあたりは、敵のきわへ入こみて、身にて敵にあたる心也、。 少我顔をそばめ、我左之肩を出し、敵の胸にあたる也 あたる事 我身をいかほどもつよくなり、あてる事 いきあひ拍子にて はづむ心に入べし、此人事入なるひ得ては...

 
 
 
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page