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1月10日記す         力を抜くということ

木の枝を切るときに5m以上の高さから落ちて頭を打ちました。

大げさに言っていると思われるかもしれませんが事実です。

土曜日に頭を打って様子を見ていますが頭は大丈夫のようです。

なぜ大丈夫なのかなと自分でも不思議てす。

おそらく力が抜けていて頭以外の重さが加わらなかったことが大きいと思います。

首にも大きな衝撃があったようでむち打ちの症状が出ていますがこれはいたし方ありません。

むしろ首と肩の筋肉の関係なとすごくよくわかりいい経験になっています。

寝ている状態や左右に振り向くのはつらいですが。

力を抜くことで大きか怪我を避けられたと思っています。身体を打っていたら下半身不随や骨折をしていたと思います。

また頭に身体の重さが加わっていたらきっと今頃この世にいないと思います

力のぶつからない武術は力を抜くこともできるのですね。

 
 
 

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たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 
4月16日記す 五輪之書から

足つかひのこと 足のほこびやうの事 つまさきを少しうけて、 きぴすをつよく踏むべし。 足つかいは、ことによりて大小遅速はありとも、常にあゆむがごとし。 足に飛び足、浮足、 ふみすゆる足とて 是三ッきらふ足也 此道之大事にいはく 陰陽の足と云是肝心也 陰陽の足とは...

 
 
 

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