12月7日記す 高重心、低重心
- Hideyuki Ikeda
- 2024年12月8日
- 読了時間: 1分
よくユーチュウブの動画で高重心と低重心の身体操作法の動画があります。サッカーなどアスリートは上重心とかそういう話です。
重心(無重力を含めると質量の中心)は回転しない中心だと私は思っています。
ビリヤードの球でも回転しない中心に当てます。
高重心、低重心という言い方がよく使われていますが、要は大腿四頭筋を使い膝の前を使う身体操作法を低重心、腸腰筋からハムストリングを使い膝の裏を使っている身体操作法を上重心と言っているようです。
身体の回転しない中心は一つ
上にも下にもありません。
身体操作法で下半身の前の部分を使えば低重心、下半身を後ろを使えば高重心と言っているだけなのだと思います。
なぜ低重心という方言えば下半身の前の部分を使えば大腿四頭筋により膝が固定され可動域が後ろを使った時より少なくなるため重心が下にあるように思えるのです。
身体操作法として腰を緩めるのは下半身の後ろを使うためです。
そうするとよく動画で耳にする高重心を使うということになるのです。
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