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12月6日記す         太極拳経から私は何を学んだか

身体操作の質ということ

筋肉重視の身体操作から勁といわれる流れる身体エネルギーによる身体操作の質に変えること

流れる身体エネルギーは動と静は一体であり

陰陽(相反する極)がわかれれば動き合わされば静となる

随曲就伸→体軸からの動き

剛と柔の概念→一方向の力に対して多方向の力

順と背→裏をとる

スヒード→速い動きには無意識に反応(反射)

     ゆっくりした動きにはついていく

虚領頂勁→首に力を持たない

気沈丹田→気を丹田に沈める

四両千斤→身体操作により小さな力で大きな力に

     対処することができる 

立如平準 上肢はてんぴんのようにバランスを       とる

活似車輪 下肢は車輪のように動く


要は自分勝手に動かず自然な身体操作をするということ



 
 
 

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