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12月29日記す        トレーニングの仕方

ジムに行ったりたくさん稽古をしたりするのも効果はありますね‥

私のお弟子さんにもジムで素晴らしい身体を作っている人もいます。

自分がしたいトレーニングをすればいいと思います。

私はマシンを使わなくても腕立て伏せだけでも十分効果があるし、套路や型でもたくさんやるより毎日続けて行くということが大切だと思います。

私は自分の身体の重さを感じなからいろいろ工夫しながら腕立て伏せに取り組んでいます。

最近は立方骨を意識するようにして腕立て伏せに取り組んでいます。立方骨を意識すると丹田から身体を持ち上げることがてきるように私は思えます。

套路や型では自分の身体の重さを全く感じなくなりました。丹田から動けている感じがします。

丹田からの動きができると身体のバランスが整います。

動作一つ一つが全身で動いている感じです。

私のトレーニングの目標は全身で動けることです。

歯磨きのように毎日の日常生活の中にトレーニングを取り入れることが私には一番効果があるように思えます。


 
 
 

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6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 
4月16日記す 五輪之書から

足つかひのこと 足のほこびやうの事 つまさきを少しうけて、 きぴすをつよく踏むべし。 足つかいは、ことによりて大小遅速はありとも、常にあゆむがごとし。 足に飛び足、浮足、 ふみすゆる足とて 是三ッきらふ足也 此道之大事にいはく 陰陽の足と云是肝心也 陰陽の足とは...

 
 
 

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