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12月27日記す        空拳

空拳は拳を握るとき人差し指と中指の爪のところを親指で抑え掌の中にすき間を開くように握ります。

親指は付け根から人差し指と中指を抑えるようにします。

空拳を握って歩くと自然に下半身とつながり背中が伸びたいい姿勢て歩くことがてきます。

指は接触する最先端になり中枢神経とも繋がっています。

身体はとても精巧てありいちいち考えて行動するより指をスイッチとして利用することも効果的です。

空拳を作ると力まないで行動することがてきます。

拳に陰陽があり太極で動けるからです。

 
 
 

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6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 
4月16日記す 五輪之書から

足つかひのこと 足のほこびやうの事 つまさきを少しうけて、 きぴすをつよく踏むべし。 足つかいは、ことによりて大小遅速はありとも、常にあゆむがごとし。 足に飛び足、浮足、 ふみすゆる足とて 是三ッきらふ足也 此道之大事にいはく 陰陽の足と云是肝心也 陰陽の足とは...

 
 
 

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