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12月23日記す        虚領頂勁について

前にも何回も虚領頂勁についてはお伝えしましたが

伸筋の観点からお伝えします。

手を前に出すともう伸びませんね。

それからいろいろ手を使うとすると腕を曲げて動作をすることになります‥

曲げる動作を主体にすると前腕からの動きになり、首は屈筋の影響で前に出やすくなってしまいます。

いろいろな動画を見ると套路で屈筋主体の動きの人は首が安定してないように見えます。 

身体の後ろの筋肉(伸筋)を使うと背中と首がつながり首は安定し虚領頂勁がしやすくなります。

これはとても大事なことだと思っています。

手先で動くと屈筋の動きになり首は安定しません。

体軸を中心に身体操作をすると伸筋の動きになり首も安定します。

 
 
 

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