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12月18日記す        伸筋と屈筋

エネルギーは相反する極によって生まれます。

自然界を見ると相反する極で成り立っていると思うのです。

上下、前後、左右

力で言うと遠心力と求心力

等々

筋肉も相反する極をうまく使うと有効です。

身体の前の部分は屈筋が多く使われています。

収縮する筋肉ですね。

後ろは伸筋が多く使われてます。

人が力込めて頑張っている手を握って引こうとする時、屈筋を使うと力はぶつかります。

背中を伸ばして伸筋を使うと意外と簡単に相手を引くことがてきます。

押すときも屈筋よ伸筋を使う方が効果的です。

歩くとき手を前に出して歩くと屈筋が働きます。

出す足側の手を少し後ろに引くと伸筋が働き背中が伸びます。

歩くときも伸筋を使うととても効果があります。


 
 
 

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