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12月16日記す        角度の利用

力がぶつからない武術に長年取り組んできました。人は生活の中でいろいろな工夫をしてます。

てこや円運動を利用です。

とちらも角度を利用してます。

ネジやドライバーや釘抜き

ドアの取っ手、キヤスターの車輪、ベルトコンベア、シャペルの使い方などなどたくさんあってきりがありません。 

身体操作ても角度をいろいろ自然に利用しています

武術でも力任せにしないで工夫するとより効果があります。

例えば握るという動作は親指と他の指で固定すると肘で角度をつけられます。

投げたりするときに利用できますね。

力任せに殴るより捻りを入れたほうが破壊力がでます。

角度は何気なく使われているのです。

私がこの頃思うことは重心のコントロールにもこの角度をうまく使えるということです。

立方骨に重さをかけることにより重心と左右の足に角度が作れ重心をうまくコントロールできます。

このことに気がついたことは私には大きなことでした。

 
 
 

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