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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

11月8日記す         足が実ではなく虚の理由

太極拳経では

右重即右杳

左重即左虚

と書いてあります。

杳は実ではないという意味で虚と同じ意味です。

球はバランスのいい形で中心からの動きで求心力と遠心力の力が生まれます。

宇宙ては無重力状態

地球には重力があるのは地球が動いていて求心力と遠心力の力が生まれるからです。

重さ(求心力)だけてはなく抗力(遠心力)も発生するので人はペチャンコにならないのです。

抗力は下半身から受けています。

真っ直ぐ立って頭を意識すると足は上に向かう感じがしますね。

これは抗力がはたらくからてす。

重さと抗力が重なったところが丹田てす。

その丹田の中心を通した線が動きの軸になります。

その軸が実なので両足は虚となります。




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