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11月7日記す         天人地軸

執筆者の写真: Hideyuki IkedaHideyuki Ikeda

前にもお伝えしましたが、大事なことなので再度お伝えします‥

重さがありますね。

おたりまえのように思えますが宇宙では無重力状態になりますね。そこには地球のような重さてはなくなります。

重さとは一体どういうことなのでしょう。

地球が丸いから重力が発生するのです。

それに丸い地球が動いていることてす。

中心から回転することにより遠心力と求心力の力がてるのです。球の軌道は螺旋をえがきます。

螺旋の中心を球の中心がつらぬいているのてす。

棒を手の平にのせてバランスを取った場合

棒の重さが接する手のひらの部位が接触点になります。

その真下が支持線になります。

人間で言うと上半身の重さがかかるところ

そこが重力点になります。

足は2本ありますね。

その2本の足のバランスを保つ下半身の中心が支持点になります。

上半身の重さの影響を受けている重力点と下半身のバランスをつり合わせている支持点は重なります。

それが丹田なのてす。

上から下に向かう力だけては重さがかかった足の底が支持点になってしまいます。地球が動いている以上遠心力と求心力が生まれます。重力がかかると同時に抗力もかかるのてす。

人で言うとその重力と抗力の接点を丹田と私は考えています。

人間は地球の上に存在してます。地球の回転により重力が生まれます。それが重さでありまた回転により抗力も生まれています。ものには重さとそのものの中心にはたらく効力があるのです。

人の中心それか丹田。

動いている人の軸は丹田を通して重力線と支持線が繋がった線を言います。

動いているときは天と人と地が繋がった軸が動くのてす。

球が動くと球の動きは螺旋になるように人が動いている時は必ずしも体軸とは一体になりません。

丹田を貫いた軸の動きになるのてす。

天と人と地が一体になった軸てす。



 
 
 

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