top of page

11月3日記す         発勁動作

発勁は陳式太極拳の代表的な技の一つです。

部分的な筋力での打ち方とは違います。筋力での突きでは腕だけの突きになりがちです。

勁を発するのです。どこから発するかと言えば身体の中心から発するのです。体軸の回転力も使います。

体軸をまず作ってみましょう。

おへそから耳を意識して背中を伸びしてみます。

印堂のツボを意識して頭を首にのせるようにします。

首には力が入らないようにします。

丹田は意識するより含胸と腰の緩めで自然に出来上がるようにします。

右演手垂の発勁

右拳を打ち出すときは人差し指を意識して上腕をたします。右腰は少し前に出ます。すかさず左手の中指を意識して自分の身体に引きます。

左手を引くと同時に右権の中指から前腕を打ち出します。

左腰は少し引かれて気は丹田に沈むようにします。

その一連の動作を一瞬にします。

腰は右左と素早す動き体軸に戻ります。

これが私の右演手垂の発勁てす。

 
 
 

最新記事

すべて表示
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 

ความคิดเห็น

ได้รับ 0 เต็ม 5 ดาว
ยังไม่มีการให้คะแนน

ให้คะแนน
bottom of page