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11月30日記す        身体の動きについて

時々私は身体の使い方についておかしなことを言います。

「小学校の頃習わなかったの」と

聞いた人は答えます。 

「そんなの習うわけないでしょう」と 

本当に習わなかったのでしょうか。

私の意図はこうです。

私達の子供の頃は習う環境があったということ

ジャングルジム

うんてい

などなど

身体能力の使い方についてとても効果のある器具がありました。

自然に身体能力を高める遊具

ジャングルジムやうんていはとても優れた遊具だと思います。

うんていの上に登って四つ這いで歩く

ジャングルジムの中で鬼ごっこなどもしたな。

そのような遊びはとても大事だったと思うのです。

今は怪我をしたら大変とそんな遊びが制約を受けて思い切り遊べないとしたら身体能力の伸ばす機会を奪ってしまうことになっていないかと思ってしまいます。

パソコンや携帯では身体作りはできませんから。

遊びの中で自然に身体を持ち上げたり四つ這いになったり身体を支えたりできた私達は良かったなと思います。

掃除の中でもバケツを運んだり雑巾がけて四つ這いになったりたくさん身体を使う経験をしたな

そんな思いが

「小学校の頃習わなかったの」

という言葉に繋がるのてす。


 
 
 

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