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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

11月23日記す        押されてもびくともしない身体

私達は一つの目安として押されてもびくともしない身体操作を心がけています。

タントウコウや套路が正しくできているのか一生懸命取り組んていてもなかなかわかりづらいです。

その一つの目安として人から押してもらうのです。

力が入っているときは押されたら動いてしまいます。気持ちよく套路がてきているようでも人から押されて動いてしまえはやはり統一体としての動きてはありません。

関節が連携し丹田がてきると押されてもびくともしません。

片足立ちのときでも人から押されてびくともしないのです。

丹田を自分で意識することは難しいと思いますが人から押されたときに安定して動けるとその安定が丹田からくるものと実感てきます。


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