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執筆者の写真Hideyuki Ikeda

11月21日記す        私の身体操作法

現代はたくさんの情報を得られます。

私が武術に取り組み始めた時は少ない情報の中創意工夫が必要でした。

今は情報が多すぎて自分が本当に必要な情報か見極めるのにも大変です。

長年武術に取り組んできて実感てきること。

身体構造は完璧てす。

実に精妙です。

いろいろ考えるよりその身体構造を自然にいかすことが一番有効だという考えにいきつきました。

走っている自転車はなぜ倒れないか

重さと同時に地球の抗力が働いているためてす。

宇宙は無重力です。

なぜ地球には重力があるのだろう。

地球が回りながら動いているからです。

球ですから回転すると遠心力と求心力がでます。

求心力が重さ、遠心力が抗力となるのです。

自転車は動かないときは倒れます。

動くと倒れません。

タイヤが丸いから抗力が発生するからです。

親指は足の親指と繋がっています。

人差し指は左右の動きのバランスを取ることができます。

中指は中心に向かうことができます。

人差し指は自然な呼吸を導きます。

小指は手と身体をつなげます。

このことを知ることは私にとって大きなことでした。

親指(地)と中指(天)の動きだけで人差し指も薬指も小指も自然に動けます。

内側の捻り

順纏し

外側の捻り

逆纏し

が私の中に理解できました。

親指と中指からの捻りから自然な動きがオートマチックに出来るのです。

その発生元は丹田てす。

両方の指の操作で丹田が実感できました。

最近行き着いた私の身体操作法です。

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