top of page

11月20日記す        手先の套路にならないために

私には海外に住んでいる大切な友人がいます。もう海外に50年以上住んでいます

私のつきあいはもうすぐ25年になります。

武術家てす。

今日本に来てもうすぐ帰ります。

このことを教えたら本当に心の底から喜んでくれました。

手先の動きにならない方法です。

手を内側に回すとき親指を使います。

親指は指の先から動かしません。

指の付け根から動かします。

陽渓のツボが開いて動くと同時に

小指側の陽谷のツボも開きます。 

手を外側に回すときは

中指の先から動きます。そうすると人差し指も自然に動きます。

陽谷のツホガ開くのと同時に陽渓のツボも開きます。

どちらの回転でも中心の陽池のツボも自然に開きます。

このことだけでも来た価値があると友人が大喜びしてくれたことです。



 
 
 

最新記事

すべて表示
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page