top of page

11月1日記す         部分的な筋力と勁

筋力はその部分だけの力です。

勁は流れる力です。

流れるということはどこからどこまでと距離を持ち流れ始めるところと流れ終わるところは相反する極になっています。

動きの中で意識すると流れは止まりうまく流れません。スタートとゴールを意識すればあとは流れるままに任せるようにします。

勁の流れを教えるとやった感じがしないという声をよく聞きます。

随意筋は意識できます。

勁の流れは意識てきないものです。

血液の流れは異常があるときドキトキと感じられるかもしれませんが普段は感じませんね。

勁を感じようとはせずむしろ筋力を感じたときうまく勁が流れていないのたと感じるようにします。

そうするとだんだん勁が流れていないときがわかるようになり勁の流れもわかるようになります。


 
 
 

最新記事

すべて表示
4月23日記す 五輪書から

身のあたりという云う事 身のあたりは、敵のきわへ入こみて、身にて敵にあたる心也、。 少我顔をそばめ、我左之肩を出し、敵の胸にあたる也 あたる事 我身をいかほどもつよくなり、あてる事 いきあひ拍子にて はづむ心に入べし、此人事入なるひ得ては...

 
 
 
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page