top of page

10月8日記す        勁道

何回も繰り返しますが、この勁道の考えは自分にとってやっと到達した概念であり自分の武術の集大成の一つと自分では思っています。

よく指導するとき細かな注意をしますが武術は実戦ては考えてる動くのではありません。

自然に身体が動くように套路の練習が必要なのです。

その套路も力んで部分的な動きをするのては意味ありません。

筋肉は剛であり勁は柔です。

筋肉は順ですが勁は背をとれます。

(例えば相手と手を合わせた時力はぶつかります。

しかし勁という流れる力は相手の次の関節まで影響し力がぶつからずに押すことがてきます。

次の関節は相反する極たからです。)

太極拳経から剛と柔、順と背を考えさせられました。

立てば天秤、歩けば車輪

これも私に大きな影響を与えた言葉です。

中指は中心てす。人差し指は上腕と繋がっています。

親指は背骨を通して地に繋がっています‥

上腕を中指につなげることで天とつながります。

いろいろ考えることはないのです。

この勁道の仕組みが分かることが一番自然な動きの近道たと言えるのです。


 
 
 

最新記事

すべて表示
4月18日記す 宮本武蔵

宮本武蔵がどういう人が会えないのでわかりません。でも彼の残したものから垣間見ることごできます。 彫刻や絵などやはり卓越してます。 五輪書を読んで 稽古に熱心に取り組むこと 研究すること 常に言っています。 彼が常に努力してきたことか伺い知ることができます。...

 
 
 
6月17日記す 「五輪書」から「たけくらべと云事」

たけくらべと云は、いづれにしても敵へ入込時、わが身のちぢまざるやうにして、足をものべ、首ものべて、つよく入、敵のかほとかほとならべ、身のたけをぐらぶるに、くらべかつと思うほど、たけ高くなって、強く入所肝心也、能々工夫有ぺし 訳...

 
 
 
4月16日記す 「五輪之書」から「しっかうの身と云事」

漆膠とは、入身に能付けてはなれぬ心也 敵の身に入時、かしらもつけ、身もつけ 足もつけ、つよくつく所也 人毎に顔足ははやくいれども、 身の退くもの也 敵の身へ、我身をよくつけ、 少も身のあいのなきやうにつくもの也。 能々吟味有べし 訳...

 
 
 

Comentários

Avaliado com 0 de 5 estrelas.
Ainda sem avaliações

Adicione uma avaliação
bottom of page